53歳は「林住期」。五木寛之さんに学ぶ、心と体の「腹六分目」
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体重目標やカロリー計算に励む中で、ふと思い出した本があります。
五木寛之さんが提唱されていた「林住期(りんじゅうき)」での生き方です。
気になって図書館で本を借り直し、改めてページをめくってみると……そこには今の私に必要な「養生」の極意が詰まっていました。
人生で最も輝かしい「第三の人生」
古代インドでは人生を4つの時期に分けますが、50歳から75歳にあたる第3の時期が「林住期」。
五木さんは、こここそが人生の本番であり、最も輝かしい時期だと言います。
そこで説かれているのは、病を否定せず、現実を直視すること。
「どうすれば楽になれるか工夫し、体調を維持する(=養生)」
この考え方に触れた瞬間、「あぁ、私の痛風ケアもまさにこれだ」と、霧が晴れるような思いがしました。
驚きの「50代は腹六分目」ルール
特にハッとさせられたのが、食事についての提言です。
- 30代は「腹八分目」
- そこから10歳ごとに一分ずつ減らす
- つまり、50代は「腹六分目」がちょうどいい!
計算すると、1日あたり「1.5食プラスα」くらいでしょうか。
今の私の食生活に当てはめてみると、自然と腑に落ちました。
- 朝: プロテイン、ゆで卵、豆腐バー(タンパク質重点)
- 昼: 野菜、おにぎり、春雨スープ(軽めに)
- 夜: 好きなものを、でも満腹の手前「ほどほど」で切り上げる。
「もっと食べたい」という欲に振り回されるのではなく、自分の体が発する「身体語」に耳を傾ける。
今日は食べない方がいいな、と感じたら素直に従う。
そんな直感を大切にする。
迷いが消えた「並走」という答え
病気と戦うのではなく、受け入れ、工夫しながら並走していく。
五木さんの言葉に背中を押され、今の私の「ゆるっと、でも着実な」歩みは間違っていなかったのだと確信できました。
林住期は、自分を整え、人生を味わい尽くす時期。
「腹六分目」の軽やかな体で、明日もこの面白い時期を楽しんでいこうと思う。
