2025年のゴールデンウィーク。

私は特別な時間を過ごしました。
中学二年生になった息子と二人きりで、一泊二日の旅行に出かけたのです。

年末には家族全員で温泉旅行に行くのが恒例ですが、息子と二人で旅をするのは、今回が初めて。

結果は……「最高に楽しかった」。その一言に尽きます。

「当たり前」は、いつか終わる

眠る前に、ふと考えました。 「こんな風に、息子が父親と旅をしてくれるのは、あと何回あるだろうか?」

部活、受験、友達、そして自立。

子供が親から離れていくのは成長の証で、喜ばしいことです。
でも、だからこそ、今この瞬間の「父と子の時間」が、砂時計の砂のようにとても貴重なものに感じられました。

「現状維持、たまに微増」の家族イベント

今回の旅であまりに心が満たされたので、自分の中に新しい目標が芽生えました。

  • 毎月1回は、家族のイベント(体験)を作る。
  • 「いつも通り」の日常に、新しい景色を「微増」させる。

豪華な旅行でなくてもいい。
一緒にスポーツをしたり。
行ったことのない場所へドライブしたり。

「生涯現役」とは、仕事や健康だけでなく、こうした「大切な人との思い出」を更新し続けることでもあるのだと、息子に教わった気がします。

暮らしを、ちょっとだけ豊かに

「この時間は今しかない」

その事実を胸に刻んで、これからの暮らしをもっと丁寧に、もっと欲張りに楽しんでいこうと思います。

次はどこへ行こうか。

そんな計画を立てる時間もまた、私にとっての「現役感」を高めてくれる大切なひとときです。